最初の誤ることです。
徹底的にお相手のクレーム、内容を聞きつづけ、共感を示すことです。
相手が、言いきって、空っぽになるまで、自分の提案をしてはいけません。
そして、あくまで、アイメッセージで、提案を伝えます。
間違っても、相手を否定するようなYOUメッセージで、
「お客様の勘違いではありませんか?」
などと言ってはいけません。
「おそらく、私どものミスだと思いますが、念の為、お帰りになりましたら、
書類をご確認いただけますか?」
このような言い方の提案であれば、「そちらに非があるのではないか」と穏やかに
主張できるとともに、相手の逃げ道を残すこともできます。
これでOKですが、”結果”を示唆するとすれば、
「書類をもう一度ご確認いただければ、お客様も納得されると思います」
と付け加えます。
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