”ビジネスモデルキャンパス”②/4
ビジネスモデル、特にビジネスのアイデアを考えるのに
9つ枠にキーワードをいれて、その関係性を考える中で、
ビジネスアイデア抽出するフレームワークであり、とっても
パワフルです。
ポストイットなどにキーワードを書いていきます。
関連しそうな要素の関連性からアイデアをを考えるのがポイントです。
ビジネスモデルに必要不可欠なキーワードのみ、ポストイットに書く
ことで、外在化させ、その関係性を考えさせることで、
アイデアを出させる
のが、このフレームワークのパワーの最大の秘密かと思います。
それぞれにいれる要素は、以下を参考にしていれていきます。
1.顧客セグメント
→ 誰の為に?
最も重要な顧客は?
2.顧客にもたらす価値(Value Propositions)
→ どんな価値を提供するのか?
どういった問題を解決するのか?
どういうニーズを満たすのか?
(切り口:新規性、パフォーマンス、カスタマイゼーション
仕事を終わらせる、ブランド、価格、コスト削減
リスク低減、アクセスのしやすさ、快適さ/使いやすさ)
3.チャンネル
→顧客との5つの接点へのチャネルは?
見込み客(認知)
評価(好意、信頼、期待)
買ってもらう
価値を提供
フォローアップ
→ どうリーチするか?
→ どうチャネルを統合するのか?(顧客の日常を意識)
→ どのチャネルが費用対効果が高いか
4.顧客との関係
→ それぞれの段階でお客様とどんな関係を結ぶのか?
顧客獲得
顧客維持
販売拡大(アップセル)
→ 上記のおいて顧客との関係のカテゴリーは?
(パーソナルアシスタンス、専任のパーソナルアシスタンス
自働サービス、コミュニティ、共創)
※4つのブロックがうまく回れば、収入
8.収入の流れ(1~4)
→ 何にお金を払っているのか?
→ 全体収益への貢献度は?
(価値ある商品の販売、使用料、購読料、レンタル/リース
ライセンス、仲介手数料、広告)