10年前に比べ、リストラ、戦略なき合理化 等で仕事の量が増えています。
また、課題も細分化、複雑化し、高いスキルが求められます。
さらに、他部署への移動へのストレス、実績評価の徹底
と評価制度への不信感といったことが、重なりストレス、プレッシャーが
数多くあります。
仕事が増え、さらに質も求められる時代ですから、心が疲れやすく
それにより、不安定な精神状態に陥ることが多くなります。
あまり表だって出ていませんが、合理化の流れで、汎用的なホワイトカラーの業務が、
より賃金に安い海外にシフトしてきています。
これは、国内では、よほど特殊なスキルをもっていないと、賃金ダウン、リストラ
に合うことを意味しています。
50代は、この大きな流れに逃げ切れるかもしれませんが、40代以下はアウト
でしょう。
厚生労働省の平成19年【労働者健康状態調査】で、約6割の方が、強い不安、悩み、
ストレスをもっているというデータがあります。
サラリーマンが、将来を不安に思っても仕方ない現実がここにあります。
サラリーマンの将来への不安を打破する為にも、
会社という他人に、自分の人生をまかせるという大変リスキーな発想から、
”自分の人生を自分で決め、自分で舵をとるという発想に変える”
必要があります。
これは、自己責任で、自分でリスクをコントロールするという発想です。
ある意味大変な決断です。
そこで、サラリーマンの将来へのさまざなな不安を解決して、前に歩めるソリューション
が必要になってくると思うのです。