自分の価値観、自分軸を知り、自分の強みを
しっかり認識することは、とても大事である。
しかし、自分の強みから、何ができるか?
という発想は、危険である。
なぜなら、これはあきらかに供給者視点だから
である。
この視点から、お客様、お相手に提供する
価値を考えるとおのずと、限界があることを
しっかり認識しておいた方が良いと思います。
消費者視点にならないと大きな価値が提供
できないのです。
自分が助けたい、かかわっていきたい人は
誰なのか?
その人は、どんなことを痛みと思っているのか
何を切望しているのか?
興奮させるぐらいダントツNO1にその欲求を
満たすには、どうすれば良いのか?
このあたりで、ライバルの情報が必要になってきます。
そして、自分の強みは、生かせないだろうか?
そうです。
最後に自分の強みの活かし方がでてきます。
昨日、企業の強みからの発想、特に技術の強みからの
商品開発についてお書きしました。
個人ベースで強みを生かす場合も全く同じです。
考える順番を間違えると壁にあたってしまうのです。
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