ストリーラインを組立てるとは、”先にキーになるメッセージ”
(プレゼン資料の頭に書くメッセージ)を先に考えることです。
これができれば、
1枚ごと、キーメッセージにあわせて、内容をつくる
という手順になります。
1ページ、ワンメッセージが基本です。
さて、キーメッセージは、どのように検討していくのでしょうか?
聞き手の最初の状態とゴールの状態をまず書きます。
その間をキーメッセージでつなぐのです。
聞き手が聞きたくなること、問うべき問い、予想される
を考え、それに答えていきます。
そしてどの順番に流していけば、聞き手の思考をスムーズに
誘導できるかを考えるのです。
簡単な例でいうと、
「それだけ?」→「なるほど。ということは?」→「なるほど、例えば?」
→「こういうケースはどうなるの?」→「そうするとようするに」
なんて感じです。
ポイントは、キーセージの前後の聞き手の状態を考えること
にあります。
つまり、聞き手が、各メッセージを理解、納得するには、その前までに
どんな状態まで持ってこなければ、ならないか?
逆算して考えることです。
キーメッセージだけつなげて、聞き手の思考を現状からゴールまで
誘導できそうか?
ストリーラインを確認してみましょう。
→ 次回は、プレゼン ストーリーライン うまく誘導するこつ
をお送りいたします。お楽しみに。
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