今回は、はでなテーマ、”金”でいきます。

金といえば、やっぱり貴金属の代表格。

金属としても金は優秀なので、融点が低く、
加工しやすい、電気抵抗も小さく、
熱伝導率も高いので、PCのマザーボード、携帯電話　等　
装飾品だけでなく、
工業製品に数多く使われています。

その需要は、今後どんどん拡大するでしょう。

ちなみに世界一の金需要国、生産国は、中国です。

需要が高いけど、埋蔵量が限られている。

有事の金なとと言わますが、

IMFは、ドルと金を基軸通貨と言っています。

中国は米国債を売り、
金保有量をあげてきています。
 

金を制する国が、政治、経済、金融で
戦略的に有利な展開をとれるでしょう。

需要が拡大するが、数量が限られている、
つまり”希少性が高い”
ものは、投資の対象になるでしょう。

中長期でみて、上げ下げはあっても、
金の価格のアップは間違いないところでしょう。
世界中の投資家の投資対象になっています。

ちなみにドルと金は逆相関があります。

ドル高、金安　
ドル安　金高

ドル買い　金売り　
ドル売り　金買い
になります。

投資は、大衆がおこなっていく
逆をいくのが鉄則ですので、

ドルが強く、金が安くなっているなら、金の買い場
ということになるでしょう。