3才の娘が自転車を欲しがっていた。
お友達は、上の子がいて、早くから自転車に
乗っていたのをみて、貸してもらっていて
自分のが欲しくなったのである。
最近、公共の施設にもそういった三輪車的
なものがおいてあったり、自転車公園なるもの
があるので、まだ早いからいいかなあと思っていた。
しかし「何が欲しいのか」
というと必ず
「自転車」と言う。
よっぽど欲しいようである。
買い与えるのは、高価なものでもないので、いつでもできるが、
「おねしょう直ったら、サンタさんが、”自転車”
もってきてくれるよ」
と言うと
本当におねしょうが直ってきた。
欲求の力は恐ろしいものだ。
サンタさんから、「パパ、ママに直ったから
自転車買ってあげてくだい」
と言われているといって、自転車に注文に
行った。
とってもうれしそうな娘の顔が印象的であった。